そのまま水に流す
悔し過ぎた事
やり残した事
言葉にすら出来ない情け無い夜
通り過ぎた事
見送った事
ジレンマに叩きのめされ揺れた心
全てを受け入れ
そのまま水に流す
溢れる涙も
隠した涙も
何ひとつ無用じゃなかったはず
捨てきたものも
持っていくものも
計り知れない想いと一緒に
全てを受け入れ
そのまま水に流す
やり残した事
言葉にすら出来ない情け無い夜
通り過ぎた事
見送った事
ジレンマに叩きのめされ揺れた心
全てを受け入れ
そのまま水に流す
溢れる涙も
隠した涙も
何ひとつ無用じゃなかったはず
捨てきたものも
持っていくものも
計り知れない想いと一緒に
全てを受け入れ
そのまま水に流す
立ち止まってみては
そこに辿り着けない苛立ち
悔しさに胸をつまらせて
ほとんどは吐き出せない矛盾
どうしようもなくまた立ち尽くす
いくつになったんだろう
ずっとこんな調子で
いくつになったところで
代わり映えのない夜は続く
笑うしかないのは分かってはいるが
笑いきれないのが全くのところ
怒ることの正しさってものは
どうやらここでは思い込みらしい
本当は正しいはずの思いさえ
ずっとこんな調子で
本当は正しいはずの思いなんて
痛くも痒くもない夜に染まる
悔しさに胸をつまらせて
ほとんどは吐き出せない矛盾
どうしようもなくまた立ち尽くす
いくつになったんだろう
ずっとこんな調子で
いくつになったところで
代わり映えのない夜は続く
笑うしかないのは分かってはいるが
笑いきれないのが全くのところ
怒ることの正しさってものは
どうやらここでは思い込みらしい
本当は正しいはずの思いさえ
ずっとこんな調子で
本当は正しいはずの思いなんて
痛くも痒くもない夜に染まる
クソ長い夜の果てで
クソ長い夜が明けた
それでもまだ顔を覆い隠したままで
天使も悪党も皆、恐怖と狂気に上書きされたままの想いをギラつかせている
必要なことさえ忘れかけた腐りきった脳みそは
間違い探しに躍起になって肝心なことはすっかり置き忘れたまま
そこに正解はありゃしないのに
解ったふりして満足を貪る
クソ長い夜が明けても
頑なにまだ心を覆い隠したままで
偽物も本物も皆、ボーダーラインを上手く見つけられず腰を引いたまま
考えることさえ面倒になった随分足りない脳みそは
妥協と引き換えに危なっかしい安心感にしがみつく
そこに逃げ道はありゃしないのに
祈る気持ちで勝負に溺れ
クソ長い夜の果ての真っ暗な闇で
眼を開けるか
眼を閉じるかは
どうやら己次第で
クソ長い夜の果ての真っ暗な闇の中ですら
それでもまだ顔を覆い隠したままで
天使も悪党も皆、恐怖と狂気に上書きされたままの想いをギラつかせている
必要なことさえ忘れかけた腐りきった脳みそは
間違い探しに躍起になって肝心なことはすっかり置き忘れたまま
そこに正解はありゃしないのに
解ったふりして満足を貪る
クソ長い夜が明けても
頑なにまだ心を覆い隠したままで
偽物も本物も皆、ボーダーラインを上手く見つけられず腰を引いたまま
考えることさえ面倒になった随分足りない脳みそは
妥協と引き換えに危なっかしい安心感にしがみつく
そこに逃げ道はありゃしないのに
祈る気持ちで勝負に溺れ
クソ長い夜の果ての真っ暗な闇で
眼を開けるか
眼を閉じるかは
どうやら己次第で
クソ長い夜の果ての真っ暗な闇の中ですら
消えた春
消えた春
どうってことないけど
渇いた苛立ちだらけ
消えた春
知ったことじゃないけど
残った不自由だけが
苦しむのには納得いかない
笑うのにはもの足りない
替の効かない刹那
ため息を何度も噛み潰す
どうってことないけど
渇いた苛立ちだらけ
消えた春
知ったことじゃないけど
残った不自由だけが
苦しむのには納得いかない
笑うのにはもの足りない
替の効かない刹那
ため息を何度も噛み潰す