俺ひとりとして

したり顏は耐えられない
俺は全て超えていく
誰も追いつけないスピードで
誰も知らない場所まで
誰も見えないままでも
俺ひとりとして

したり顔は受け付けない
俺は全てを笑ってやる
誰も届かないスピードで
誰も居ない場所まで
誰も気づかないままでも
俺ひとりとして

帰る冬の日

雨上がる

青い空から薄日さし

帰る冬の日

風を追いかけ

まだ遠い季節まで

まだ遠い季節に思いを馳せる午後
偽物太陽に急かされ暗い夜を飛び越える準備に取り掛かる

味気なく繰り返しては過ぎ去る空想
生温い満足に笑ったふりして突き抜けきれない苛立をやり過ごす

握りしめているはずの真実はまだ事実までには少々足らず
感じているはずの本当はここじゃ嘘っぱちに成り下がる

もう見つかっているのにまだ追いつけない時間

もう見つかっているのにまだ抱え込めない時間

まだ遠い季節をはっきりと眺めながら

日暮れ、風の中にて

淡い日暮れに風が吹き
迫り来る夜に流れ込む

言葉にならないこんな日の想いよ
言葉にならない出来損ないの苛立ちよ

何処までいっても
僕を連れ去ることなどできはしない
僕を傾かせることなどできはしない
僕をへこませることなんて

淡い日暮れに吹く風は
そのうち静かに止んでいくだろう

何処までいっても
僕は突っ立ている
まだまだ

何年経っても

一年経ったのに
変わっちゃいない
いいのかわるいのかは分からない
いいのかわるいのかはどうでもいい

一年経ったのに
転がり続けてる
いいのかわるいのかは分からない
いいのかわるいのかはどうでもいい

何年経っても
分からないでいよう
どうでもいい事なんて
プロフィール

tukeji

Author:tukeji

昭和中期の冬に大阪で生まれる
バンド、詩、その他もろもろの真っ最中

<当サイトに掲載されている詩、文書の著作権は全てtukejiに有ります。無断転載、複製は固く禁じます>
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