揺れない思い

この瞬間が欲しくて
もうくたくただ
用意されたものに用はない
いつまでたっても・・・・・・

このまま居たくて
またぼろぼろになる
損得なんて数えはしない
どれだけすぎても・・・・・・

正解も不正解もあるものか
この瞬間に

必要なのは揺れない思い
捨てられないのは揺れない思い

うん、どうした

真実も見えず
嘘も見えず
ただメクラな俺には見えない

うん、どうした
うん、どうした
何ひとつ問題はない

真実も聞こえず
嘘も聞こえず
ただツンボな俺には聞こえない

うん、どうした
うん、どうした
何ひとつ問題はない

平等なんて期待すんなよ
たかが世の中で
丸められた紙屑のように
全てはこんなにちっぽけだ

真実が見えて
真実が聞こえて
当然嘘が見えて
当然嘘が聞こえても

うん、どうした
うん、どうした
そんな事がいつまで言えるのだろうか

全てが見えないかもしれない
たかがこの目の中じゃ
全てが聞こえないかもしれない
たかがこの耳の中じゃ

うん、どうした
うん、どうした
まだまだくたばる理由はない
まだまだくたばる意味すらない

この夜に

変えてやるこの夜に
もうさよならは言わない
手にするものは知っている
心の中をまっさらにしたら始めよう

後悔先に立たずと誰かが脅すが

越えてやるこの夜に
もう笑ってばかりいられない
潔さは宝に変わる
吐き出したものは止めないでおこう

後悔先に立たずがどうしたと言うのだ

奇跡と最悪

待ちぼうけても待ちぼうけても
まだ落ち着く心の向こう側

奇跡と最悪がシーソーに乗っかる時

何時だってそんな事を待ち望み
何時だってそんな事を受け入れる

奇跡と最悪が丁度に絡み合う

ただこのまま

いつか来た道
いつか過ごした時刻
いま繰り返し

まだ途中
まだ消えず
くたばるまでは

いつか来た道
いつか過ごした時刻
いま続くままに

輝く季節は永遠に溶けていく
多分それなりに

だから俺は這いずりまわる

負けられないものがあるが
熱くなるには面倒で
上手くかわしてしまいたかったが
思うようには事が運ばず

また這いずりまわるというわけだ
抑えのきかない自分を恨みながら

気にしなければいい事だったが
避けて通るのが忍びなく
軽く合わせて終わるつもりが
ずるずると頃合いを見失い

また這いずりまわるというわけだ
抑えのきかない自分を恨みながら

心地良い後悔にどっぷりと浸かりながら

まだこんなもの

気分次第だ本当のところ
考え込んでも次へ進まない
何が悪い本当のところ
つくづく俺もまだまだの

ふざけんなそんなところ
塞ぎ込んでもぶちぎれてみても
色々と考えたところ
とことん俺もまだまだの

どっちへ行こうか
まだまだの
何をしようか
まだまだの

こんなところで苦笑い

あなたも僕も

何かをやり残したままの午後
時刻は早急に突き進む
どこまでも行けると思っているのは僕だけか

駆け出しても始まらないのを
何度も何度も見てきたんだ
のんびり行けると思っているのは僕だけか

心配なんてこれっぽっちもない
だからって勘違いするなよ
能天気なわけじゃない

安心なんてこれっぽっちもない
だからって勘違いするなよ
脅えているわけじゃない

どちらが正しいかなんてもうどうでもいい
何も間違ってはいない
あなたも僕も
何かをやり残した、そんな日は

もう駄目だ

もう駄目だ

いつも見ていたあの真っすぐな道も
いつも吹いていた自由の風も
いつも強かった揺るぎなき力も
でも本当はこんなものだったんだ

もう駄目だ

幻想は終わった
夢は覚めた

また全てを撃ち殺すのか?
そんなに奴隷を手に入れたいのか?

巨大な影はいま消えていく
黒い腹の中へ

とっとと崩れ落ちてしまえ
ほとほと飽き飽きしてるところだよ
期待する時間はもう終わったところなんだ

感じるまま

感じるまま
この身が果てるまで
感じるまま
ここからずっと
感じるまま
堕ちてゆくのも

嘘じゃない
ヒリヒリするほどのこの痛みも

感じるまま
端から端まで
感じるまま
全てをじっと
感じるまま
どれだけのものも

恐くない
たとえここに終わりが有っても


だんだん

じっとしてたら旨くいった
こんな楽な事はないと思った
だから少し賢くなった
そしてだんだん弱くなるのを感じながらも

あっちへ行くのもこっちへ行くのも
随分無駄な事だと思った
だから少し偉くなった
そしてだんだん腐っていくのを感じながらも

おとなしくやり過ごせばいい
それがもっともなやり方だと思った
だから少し馬鹿らしくなった
気がついたらだんだん馬鹿になってしまった

時代は変わったといっても

何だか大好きだった時
全てが満たされているわけでもないが
ひとまずは何不自由なくきたわけだ

時代は変わったといっても
ひとまずを何度もくり返す
せいぜい何十年かの間に

形あるものは壊れていく
そんな事ずっと前から知っていたが
だからどうしたとまた突っぱねてみる

時代は変わったといっても
だからどうする事もない
せいぜい何十年かの間に

止まるものは止まっていったが
消えるもの残るもの終わるもの始まるもの
本当は全てがまだ動いているようだ

時代は変わったといっても
本当のところは怪しいもので
せいぜいそんなところ
せいぜいこんなところ
せいぜい何十年かの間に

プロフィール

tukeji

Author:tukeji

昭和中期の冬に大阪で生まれる
バンド、詩、その他もろもろの真っ最中

<当サイトに掲載されている詩、文書の著作権は全てtukejiに有ります。無断転載、複製は固く禁じます>
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