行く季節、来る季節

人恋しき
夢恋しき
始まりは
泣いても笑っても

過ぎてみて
消えてみて
終わり行く
悔やみ懐かしみ

ただ風に巻かれて
いやがおうにも
ただ風に巻かれて
醒めた静けさにまた馴染み行く

ごめんの多い夜 ー眠る前の戯言としてー

ごめんの多い夜
揺れて揺れて揺れまくる
感情なんていつも
行ったり来たりのそんなもの

だけど俺にはわかる
多分一番わかってる

ごめんの意味なら屁でもない

どっちみちこっちみち

すっかり涙は枯れ果てて
後ろを向いて何になる
前を向いてもどうにもならず
どっちを向いても変わらない

すっぽり想いをこの中に
包み込んでみたところで
抑えきることはできはしない
隠してみても変わらない

花も嵐も知るもんか
どっちに行こうが俺は俺
どっちみちこっちみち

夜は矛盾であふれてる

少々疲れた頭を抱える
息苦しい中途半端な夜
思いはただ虚ろに漂う
危なげのない空気の中
何て退屈なんだろうか
全くもって下らない闇

綺麗な月も台なしさ
綺麗な心も用なしで

いま手にしたものは
また僕を駄目にする
嫌悪と誘惑の計り知れない距離感とやら

そこでしかない

そこでしかない想い
そこでしかない声
そこでしかない魂
どこでもかしこでも手に入るものじゃなくて

そこでしかない俺
そこでしかないお前
そこでしかない時刻
どいつでもこいつでも判るものじゃなくて

何が通り過ぎようが
何が移り変わろうが
そこでしかないんだよ
ただそこでしか

素敵な一日の終わりに

何だか言葉にできずに
過ぎてしまう素敵な一日が
ちょっとでも届けばいいよ
言葉よりこの想い

何だか恰好付けて
終わってしまう素敵な一日が
ちょっとでも判ってもらえれば
言葉より何よりこの俺を

素敵な一日の酔いに心を任す
身勝手なそんな気分で

どうにでもこうにでもなりそうな気がする

始まりはいつも
心地よいせつなさから

暮れて行く夕闇の中で
何となく感じていたおぼろげな匂い

たどり着きたい夜はすぐそこにあるから
どうにでもこうにでもなりそうな気がする
たどり着きたい想いはまずここにあるから
どうにでもこうにでもなりそうな気がする
プロフィール

tukeji

Author:tukeji

昭和中期の冬に大阪で生まれる
バンド、詩、その他もろもろの真っ最中

<当サイトに掲載されている詩、文書の著作権は全てtukejiに有ります。無断転載、複製は固く禁じます>
リンクはフリーです。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

フリーエリア
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
カレンダー
08 | 2014/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる