十二月の冬の日

十二月の冬の日
風は冷たく吹き荒む
灰色の景色は少し穏やかだ
心の中はまだ凍りついていない
まるで何かが始まった春のように

十二月の冬の日
風は骨身を喰いちぎる
目の前に落ちた忘れ物
夢を見るそっと寒さに犯されないうちに
少し変わってしまった季節のように

十二月の冬の日
涙はとっくに見当たらず
隠れてしまった寂しさは彼方
眠ったままの心は消えうせてしまう
何かが違って行く十二月の陽溜まりのように

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tukeji

Author:tukeji

昭和中期の冬に大阪で生まれる
バンド、詩、その他もろもろの真っ最中

<当サイトに掲載されている詩、文書の著作権は全てtukejiに有ります。無断転載、複製は固く禁じます>
リンクはフリーです。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

フリーエリア
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる