あてなどないけど

風の匂い
夜の匂い
いつか覚えた匂い
僕は確かにかぎつけている
あてなどないけど

壊れるまで
くたばるまで
綺麗さっぱり消えるまで
僕は下りるつもりはひとつもない
あてなどないけど

なんて伝えよう
いま握りしめたこの思いを
なんて伝えよう
解き放つ前のこの沈黙を

あてなどないけど

コメントの投稿

非公開コメント

No title

この詩・・
すごくいいです!

そうなんだよね。
あてなんかないんだけど・・
だけど・・人生はあるんだよね。

しげちゃんさん

うん。どこにもあてなんかない。ありませんね。
そんなものにしがみつこうなんて、さらさら思ってもいないし、この狂った世の中で、あてなんて探していると、ろくな事がなさそうです。
だけど、確かに人生はあるんです。おっしゃる通りに。
special thanks myfriend しげちゃん

No title

いつもいい詩が書いているなあ・・・とおもいながら見ております。
風の匂いや雨の匂い、夜の匂いって独特の何かがありますよね。
嗅覚のもの・・・っていうよりかは雰囲気みたいな独特なものが。

初めましてです。
場末でファンタジー小説を書かせて頂いているLandMと言います。
また寄らせて頂きますね。

LandM さん

おっしゃる通り。
嗅覚だけはなく、自分自身に感じられる全ての感覚。抽象的だけどそんなところです。
いつでも、寄って下さい。
special thanks myfriend LandM
プロフィール

tukeji

Author:tukeji

昭和中期の冬に大阪で生まれる
バンド、詩、その他もろもろの真っ最中

<当サイトに掲載されている詩、文書の著作権は全てtukejiに有ります。無断転載、複製は固く禁じます>
リンクはフリーです。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

フリーエリア
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる