僕はここにいて

嘘はもう歌えない僕の立ってるこの街じゃ
だけど君はまだ歌い続けているあまりにも優しいその声で
僕は少し疲れてしまったのかもしれない
このデタラメのような夜の辛い闇や渇きすぎた朝の眩しい光に

どれくらい夢が通り過ぎたのだろう
隣のおじさんは墓場へ行った

どれくらい本当があったのだろう
こんな埃まみれの唇の中に

どれくらい君を見つめたのだろう
初めて涙を知ったこのちっぽけな眼で

嘘はもう歌えない僕の知ってるこの街じゃ
きっと何百キロ向こう側では優しさに満ちた夜が明けているだろう
いつか僕が風に乗っかった日この街の空は
青く光り輝き夢の中を彷徨う鳥の群れが確かに羽を広げてた

どれくらい夢が通り過ぎたのだろう
いつでも僕はここにいた

どれくらい本当があったのだろう
ダラダラ流れた月日の中に

どれくらい君を見つめたのだろう
なんとか生きているこのちっぽけな心で

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tukeji

Author:tukeji

昭和中期の冬に大阪で生まれる
バンド、詩、その他もろもろの真っ最中

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